親は一億パーセント間違っている

怒りを抱えている方、それを自覚していない方、一緒に怒りましょう!

暗い気分

こんにちは、呉田美歌です。

今日、ちょっとびっくり、ていうか、少し嫌な気分になることがありました。

仕事終わって、入院中の母親に顔見せてから、地元のスーパーで買い物している時でした。

「あんたまた勝手に食べ物取って!」

具体的に何を言ったかを覚えてはいないんですが、なんかこんな感じに誰かを怒鳴りつける女の人の声が聞こえて、暫くしてから、うぎゃああああ!!! と、「ぎゃん泣き」という形容がぴったりの子どもが泣き叫ぶ声が聞こえてきました。一回だけなら「何か子供が悪さをしてそれを叱ったのかな?」とも思いましたが、叱責する女性の声と、泣き叫ぶ子供の声は終わらず、田舎の小さなスーパーでしたので、怒鳴り声と子供の泣き声が響き渡って、そこにいる他のお客もいたたまれない感じになっていました。

本当に、女の人がずーっと怒鳴って、子供もずーっと泣いているんです。どんなことしたか知らないけど、そこまで怒鳴ることしたの? と思いました。

で、その怒鳴り声がレジに近づいてきたので、どんな感じの親子なんだろう? と思ってみたら、びっくりでした。

怒鳴っているのは60代くらいの女性で、泣いているのは私の膝くらいまでしかない、おしゃぶりをしている、一歳半になるかならないかの幼児だったのです。その後ろを13・4くらいの女の子が申し訳なさそうについていました。

その年くらいの子どもをそこまで怒鳴るのか? と驚きました。

確かに、いくら物のわからない年頃の子どもでも「躾け」は必要でしょうが、言葉が通じない年頃の子どもをそこまで怒鳴る意味があるのか、と思い、複雑な気持ちでその人たちを見送りました。

よくテレビやネットなどで

「最近の親は子供が公共の場で騒いでいても叱らない」

などと言って批判していますが、そのようなバカ親がいるのも事実ですし、私も迷惑を被ったこともありますが、このように虐待まがいの方法で「躾け」をしている人もいるのだなと知りました。

勿論、「子供がやったんだから仕方ないでしょ!」と、子供の悪さを叱らないのも考え物です。ですが、私が見たような物の道理も解らない子供をずーーーーっと怒鳴り続ける「脅迫」のような方法で躾けるのもどうかなと思いました。

だから、特に問題のある家庭で育ったとか、性格に問題があるという訳ではないのに虐待に走る親が出てくるのが解るような気がします。

なぜなら、子育てには「正解」がないからです。学校でする勉強には一応「正解」はありますし、仕事もやり方やマニュアルがありますが、子育てには「こうしたら絶対にいい!」と言えるものはありません。

発達障害の子どもの教育でも同じですが、100人いれば100通りの答えがあると言えますし、また、何がゴールか分かりません。

いい学校を出ていい会社に入って結婚して子供がいれば幸せ、それでOKとは限りません。

会社を馘首になったり、会社が倒産したり、離婚したりなど、その後の人生が上手く行かない、というのはよくあります。

その人が幸せかどうかは、その人が死ぬまで分かりませんし、個人差も大きいですから。

まだ、大家族だったり、共同体が生きていた時代では、雷を落とす怖いオジサンもいれば、飴玉をくれて慰めてくれる優しいおばあさんがいたりして、子供にも親にも逃げ場がありました。

ですが、今はそのような共同体はなくなり、人間関係を築くことが難しくなってきています。

ちょっと話が逸れますが、よくママ友ランチと言って、ブログやSNSなどで知り合った人たちが実際に会って話をしてストレス解消していたりしますが、それはネットやSNSのもたらしたいい面だと言えると思います。

中々相談する人もいなくて、悩んで悩んで、虐待してしまう。

そういう悲しい出来事が今、日本中で起こっているのだな、と思うと、何とも言えない暗い気分になりました。

今日泣いていた子が、明日は笑顔だといいな、と願うことしかできませんでした。

自分の無力さが悔しいです。

 

 

PDFを作ったので配布しています。

発達障害を持った子供を持つ親子がどうなるかを小説で書きました。

バッドエンドですが、私としては読んでもらう方にこっちのほうがいいと思ったので。

もし、安易にハッピーエンドにしたら、あなたに「頑張ればどうにかなる」という誤解を起こし、現実から目を逸らし、あなたの子育てや人間関係が上手く行かなくなり、人生が楽しくなくなる可能性があります。

バッドエンドにすることで、あなたの中にある負の感情に気づき、向き合い、「子供を可愛いと思えなくなることがある」「子育てがしんどいことがある」ということに気づき、子どもとしっかり向き合えるようになり、子育てが楽になり、あなたの人生が楽しくなります。

https://ws.formzu.net/fgen/S75281705/

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