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お勧め書籍紹介

自閉症の僕が跳びはねる理由 (角川文庫)

自閉症の僕が跳びはねる理由 (角川文庫)

自閉症の僕が跳びはねる理由 (2) (角川文庫)

自閉症の僕が跳びはねる理由 (2) (角川文庫)


こんにちは、呉田・空気クラッシャー・美歌です。
今日はお勧め書籍を紹介します。
東田直樹さんの著書です。
東田さんは重度の自閉症を抱え、普通に会話ができません。
ですが、彼には知性がありました。
文章は平易で読みやすいですが、内容は深いです。
所謂「健常者」が不思議に思う自閉症者の行動や思考のことを分かりやすく書いています。
拘りがあるのはなぜなのか、同じ行動をするのはなぜなのか、突然叫び声をあげるのはなぜなのか。
もし、家族や知り合いなどに自閉症スペクトラムの人がいたら、是非読んで欲しいと思います。
自分たちにとって理解不能な行動をとる人間に戸惑って、どうしたらいいか分からない時、この本を読んだら、少し理解ができ、暖かい目で見ることができると思います。
私が東田さんを知ったのはNHKの東田さんのドキュメントでした。
東田さんは不愉快に思うかもしれませんが、この人は興味深いと思いました。
私が彼のドキュメントの中で胸に刺さったのは、彼の著書を英訳した方の息子さんもまた重度の自閉症を抱え、東田さんに
「息子には子供がいなくて心配」
という言葉に
「僕は友達がいなくても平気です。
彼に友達がいないのは、彼の問題ではなく、貴方の問題なのでは?」
と言ったことです。
私もバイトながら塾で子供たちを教えていて、正直、教えるのが難しい子がいて、手間取ることがあるのですが、上手い先生がやるとやる気になったりするんです。
正直な話、困った子だな、と思ったりしたんですが、その子にも問題はあるかもしれませんが、私の力不足もあるのだなと思い知らされます。
子供の問題ではなく、それをとりまく大人たちの問題だというのが、東田さんの言葉に込められているような気がしました。